朝日新聞 アピタル編集部と横浜総局のコラボ企画「迫る2025ショック with you」では、在宅療養する患者や家族や在宅医療に携わる医療者向けに、専門家がアドバイスを送る、ハウツーを動画でご紹介するコンテンツです。

朝日新聞 神奈川県版にて、2016年1月18日に「迫る2025ショック with you 」が掲載されました。
朝日新聞の医療サイト「アピタル」にて、2015年1月18日より「胃ろう」をテーマにした動画の配信が始まります。(全5回)
この動画には、「在宅医ネットよこはま」東部代表世話人である 当院 赤羽重樹医師が出演して胃ろうの疑問にお答えしております。

初めての胃ろう、疑問に答える(再生時間:18分43秒)(2015/01/18)

胃ろうという言葉を知っていますか?
口から食べられなくなったとき、おなかに穴を空けて管を使って胃に栄養を送り込む入り口のことを指します。家族が判断を求められる場面は、患者が救急病院に運ばれて一命はとりとめたものの、体が不自由になり、意思表示も難しくなったりしたときが多いと言われています。
しかし、一般の人向けの胃ろうについての情報は、あまりないのが現実だと思います。アピタル編集部と横浜総局のコラボ企画「迫る2025ショック with you」では、在宅療養する患者や家族や在宅医療に携わる医療者向けに、「在宅医ネットよこはま」の東部代表世話人、赤羽重樹医師(西神奈川ヘルスケアクリニック)に、「初めての胃ろう」と題して聞きました。

※動画のインタビュー動画の要約は「初めての胃ろう、疑問に答える(朝日新聞 アピタル)」をご参照下さい。

胃ろうを勧められたとき考える医学的ポイント(再生時間:6分36秒)(2015/01/19)

口から食べられなくなったとき、胃ろうを造るか、造らないか、考える目安はないのでしょうか。「在宅医ネットよこはま」東部の代表世話人、赤羽重樹医師(西神奈川ヘルスケアクリニック)に、聞いてみました。赤羽医師によると、医学的な問題と医学的でない問題があるといいます。

※動画のインタビュー動画の要約は「胃ろうを勧められたとき考える医学的ポイント(朝日新聞 アピタル)」をご参照下さい。

胃ろうを勧められた家族が知っておくべき医学的でない課題(再生時間:14分05秒)(2015/1/20)

胃ろうをつけた患者の看護・介護をしたことがない人にとって、その後の在宅での療養生活はなかなかイメージがわきません。患者本人の意思が重要ですが、家族が代わりに判断を求められたとき、医学的でない要素も考えておく必要があるといいます。「在宅医ネットよこはま」東部の代表世話人、赤羽重樹医師(西神奈川ヘルスケアクリニック)に、どんな要素があるのか、聞いてみました。

※動画のインタビュー動画の要約は「胃ろうを勧められた家族が知っておくべき医学的でない課題(朝日新聞 アピタル)」をご参照下さい。

在宅での胃ろうの管理、基礎知識(再生時間:12分44秒)(2016/01/21)

胃ろうを通じて栄養補給をしていくので、当然、家族が毎日、胃ろうを管理していくことになります。どんな種類があるのか、食品扱いと医薬品扱いの違いは何か、胃ろうの管理にどれぐらいの時間が必要なのか、下痢をしたときの対処法はあるのか。家族が抱えるそんな悩みについて、「在宅医ネットよこはま」東部の代表世話人、赤羽重樹医師(西神奈川ヘルスケアクリニック)に聞いてきました。

※動画のインタビュー動画の要約は「在宅での胃ろうの管理、基礎知識(朝日新聞 アピタル)」をご参照下さい。

認知症や独居の患者、胃ろうは可能なのか(再生時間:14分31秒)(2016/01/22)

認知症患者の増加や高齢者の独居世帯の増加が社会的な課題となっています。こういう人たちも、栄養状態が悪くなり、人工的に水分や栄養を補給しなくてはならないことがあります。ただ、「初めての胃ろう」シリーズの(1)から(4)まで一緒に考えてきたように、管理も含め、介護者の助けが重要になります。「在宅医ネットよこはま」東部の代表世話人、赤羽重樹医師(西神奈川ヘルスケアクリニック)に、どう考えたらいいのかアドバイスをもらいました

※動画のインタビュー動画の要約は「認知症や独居の患者、胃ろうは可能なのか(朝日新聞 アピタル)」をご参照下さい。


西神奈川ヘルスケアクリニックでは、訪問診療を通して、患者様の在宅での胃瘻についてのご相談・サポートを行っております。
疑問点やご相談がございましたら、クリニックまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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【新聞掲載記事】

在宅での胃ろう 疑問に答えます(20160118) PDF形式:220KB

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